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運命を共に

2017/02/07
衝撃的な韓国映画「トガニ」(2011年公開)を見ました。

何か熱いものが ・・・ものすごく熱くて、熱くて、熱いものが
自分の中からとめどもなく込み上げてくるのを感じました。

20170207 blg

「るつぼ(韓国語でトガニ)」

光州市のろう学校で2000~2005年にかけて、実際に起きた性的暴行事件が題材で、
「るつぼ」から抜け出せなかった子どもたちの、悲惨さ、無残さ、無念さを描いています。

悲惨、無残、無念・・・

「うちにおいでー--!」
観ながら、私は心で叫んでいました。
子供たちを抱きしめてあげたい。

韓国では、この映画がきっかけとなり、性暴力の罰則を強化する「トガニ法」が制定されました。
韓国政府は現場となった学校を廃校とし、全国の障害者学校を総点検するなどの対策に乗り出したそう。


私はインドネシアに滞在していたとき、
ダンナの店(美容室)で耳に障害のあるインドネシア人の女性(当時24歳)が働いていました。

彼女は学校教育も受けたことがなく、
聞いたり話したりすることができないため(手話も知らない)、
まるで幼児のように、自力で外出できなかったのです。
勤務先が彼女の実家から遠い距離だったので、我が家でしばらく一緒に暮らしていました。
どこに行くにも、本当ににぺったりくっついて行動していました。

彼女は生まれて初めて、
親以外の人と接すること、仕事をすること、友達ができること、
すべてがうれしそうでした。

そんな彼女を見て、私は幸せを感じたのをしっかり覚えています。


「トガニ」原作の著者はこう言っています。

「社会を変えるためにではなく、自らが変えられないようにするために戦う」

深い言葉ですね。


社会には責任逃れのために目をつぶって、
悪を悪として否定する決然さを失っている人々がいます。

学校の告発に立ち上がった主人公のように・・・
社会に対し、私が何かできることはないか、考え続けようと思います。



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サランヘヨ (愛してる)
ウリ カジョク (私の家族)


トガニ 幼き瞳の告発 (オリジナル・バージョン) [DVD]
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原作「トガニ 幼き瞳の告発」の小説
トガニ―幼き瞳の告発




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